ロンドン, 2026年9月30日 /PRNewswire/ — Kineticsは本日、LNG運搬船「Arctic Voyager」を浮体式貯蔵再ガス化設備(FSRU)に改造して「LNGT Akdeniz」と命名し、LNGインフラ船隊をさらに拡大することを決定したと発表しました。
改造完了後、LNGT Akdenizは、貯蔵容量約143,000 cbm、再ガス化流量650 mmscfdを備え、Moss型貨物タンクを搭載した複数仕様に対応するFSRUとなり、経済的耐用年数は20年と見込まれています。同船は、ユーティリティ規模の再ガス化能力に加え、幅広いプロジェクト構成に対応できる柔軟性を提供することで、Kineticsの既存船隊を補完します。改造後の船舶の引き渡しは、2028年第3四半期に見込まれています。
「世界のLNG市場では、柔軟性が高く、迅速に導入可能な再ガス化インフラに対する需要が引き続き堅調です」と、Kineticsのゼネラルマネージャー、Mehmet Katmerは述べました。「エネルギー供給の安定確保への関心の高まり、柔軟な輸入能力の必要性、さらに短期間でガスインフラを稼働させられることが、いずれも浮体式LNGソリューションへの需要を後押ししています。今回の投資により、高仕様かつユーティリティ規模のFSRU資産で構成される多様な船隊を通じて、幅広い市場ニーズに対応するKineticsの能力がさらに強化されます。」
「Kineticsは、Karpowershipの統合型エネルギー事業の自然な延長線上にあります。Kineticsが浮体式LNGインフラ船隊を拡大することで、顧客がより低炭素な未来に向けて進む中、信頼性の高いエネルギー供給を確保し、エネルギーミックスを多様化できるよう支援するグループの能力が強化されています」と、Karpowershipの最高商務責任者、Zeynep Harezi Yılmazは述べました。
Kineticsについて
Karpowershipが展開するKineticsは、浮体式LNGインフラや次世代エネルギーソリューションの開発、建設、所有、運営を手掛けるとともに、再生可能エネルギーのポートフォリオも拡大しています。同社のポートフォリオには、浮体式貯蔵再ガス化設備(FSRU)、浮体式貯蔵設備(FSU)、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)、その他の柔軟なエネルギープラットフォームが含まれており、公益事業者、政府、産業分野の顧客が、安全で信頼性が高く、よりクリーンなエネルギーインフラを迅速に利用できるよう支援することを目的としています。Kineticsは、エンジニアリングの専門知識と迅速な展開能力を組み合わせ、エネルギー安全保障と世界的なエネルギー転換を支える革新的なソリューションを提供しています。
www.kineticsenergies.com。
Karpowershipについて
Karpowershipは、25年以上の実績を持ち、迅速かつ柔軟で信頼性の高い電力ソリューションを提供する世界的なエネルギー企業です。世界で唯一のPowership船隊を所有・運航する同社は、45隻のPowershipを通じて8,500 MWを超える発電容量を提供しており、陸上設備や再生可能エネルギー資産がこれを支えています。Karpowershipはまた、11隻のLNG船を通じ、調達、貯蔵、再ガス化、洋上移送を含むLNGバリューチェーン全体を管理しています。
www.karpowership.com。
