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- J.P. Morgan、Capital One、Citiが主導する4億5,000万ドルの借入による資金調達は、4億ドルのタームローンと5,000万ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティで構成される。
- Birdが米国市場への進出を加速させる中、刷新されたBirdプラットフォームは、コンプライアンスを重視した規制対応型の「Agentic Harness」を通じてAIエージェントに外部世界へのアクセスを提供する仕組みを基盤とし、メッセージの送信、電話の発信、メールの管理を直接行えるようにする。
- Birdは、事業全般にわたる大規模な自動化の導入を経て、2025年に1億6,500万ドルのEBITDAを計上した。
ニューヨークおよびアムステルダム, 2026年9月24日 /PRNewswire/ — AI通信インフラ企業であるBird.comは、J.P. Morganが主導する4億5,000万ドルの借入による資金調達を完了し、刷新された「Agentic Harness」プラットフォームを発表しました。これにより、AIエージェントは、カスタム統合を行うことなく、Birdのネットワーク上でメッセージの送信、通話の発信、メールの管理、さらには自身が利用するeSIM携帯電話プランの契約まで行えるようになりました。
このプラットフォームは、Birdが米国市場への進出を加速させる中、成長を続けるエージェント経済に対応するために事業の位置付けを見直す、より広範な取り組みの一環です。
これに先立つ2年間、同社は成長を続け、2025年には1億6,500万ドルのEBITDAを計上し、業務の自動化を大幅に推進してきました。
Birdの従業員数は、ピーク時の1,000人超から現在では120人まで減少しました。これは、市場での事業縮小によるものではなく、事業全般にわたる大規模な自動化が進んだことが要因です。自動化の推進により、生産性が向上し、顧客にとっては価格の低下につながっており、一部の通信チャネルでは、利用料金が競合他社より90%低くなっています。
Bird.comの創業者兼CEOであるRobert Vis氏は、次のように述べました。
「これが世界経済の進む方向であり、当社は、自動化がどのように機能するかを示してきました。自動化を行ったのは人員削減のためではなく、生産性を高めるためでした。その結果として、人員が減少したのです。」
「皆さんのスマートフォンにインストールされているアプリの半分は、当社のインフラを利用しています。それでも当社は、以前に比べてはるかに小さな体制でこの事業を運営しています。数年前なら『正気の沙汰ではない』と思われたような自動化が実現していなければ、そんなことはできません。」
4億5,000万ドルの資金調達は、4億ドルのタームローンと5,000万ドルのリボルビング・クレジット・ファシリティで構成されています。これは配当による資本再編という形式をとっており、同社の株式を保有する現従業員や元従業員を含むBirdの既存株主に対して流動性を提供するものです。この融資には、J.P. Morgan、Capital One、Citiを含む7行が関与しました。
Shikha Goyal-Allain氏(マネージング・ディレクター兼マーケット・エグゼクティブ、J.P. Morganコマーシャル・バンキング部門、イノベーション・エコノミー担当)は、次のように述べました。
「エージェント型AIの著しい成長が見られ、エージェントが人々に代わって取引やコミュニケーションを行うにつれて、その成長はさらに加速していくものと予想しています。Birdは、事業規模、スリムな運営モデル、そして持続的な収益性を兼ね備えたビジネスを築き上げてきました。今回の資金調達を主導したことは、新たな局面を迎えるBirdのファンダメンタルズに対する当社の信頼と、極めて効率的で収益性の高い事業を運営してきたRobert氏の実績に対する信頼を反映しています。」
Birdが刷新したプラットフォームには、新たなレイヤー「Agentic Harness」が組み込まれています。これは、AIエージェントがソフトウェアに接続するために使用する技術プロトコルを通じてBirdの製品を利用できるよう特別に設計されたもので、AIエージェントがBirdのシステム全体にわたる情報の作成、更新、管理を自律的に行うための完全なアクセス権限が与えられているため、人間がログインする必要はありません。国によるメッセージ配信方法の違いや、プロバイダによる受信トレイへの配信方法の違いへの対応など、これまで開発者が手動で行う必要があった運用上の処理も、現在では人の手を介さずに実行できるようになりました。エージェントがHarnessをエンドツーエンドで管理できる点は、エージェントのアクセス権限がより制限されているTwilioなどの競合他社との大きな差別化要因となっています。さらに、このプラットフォームは単一のAIモデルではなく、複数の主要なAIモデルと連携しているため、Birdの顧客には非常に高い柔軟性がもたらされます。
Robert Vis氏は、次のように付け加えました。
「世界はAIエージェントであふれています。エージェントは推論し、計画を立て、判断することができます。しかし、メールを送ったり、テキストメッセージを送信したり、電話をかけたりすることのできないエージェントは、実際には何一つ成果を上げることができません。私たちは、AIが現実世界で行動を起こせるようにするレイヤーを構築しました。Birdを使えば、あらゆるアプリやウェブアプリケーションがChatGPT、Claude、Cursorを通じて通信できるようになり、エージェント経済を機能させることができます。」
編集者への注記
J.P. Morganは、共同主幹事、共同ブックランナーおよび管理代理人として本件の資金調達を主導し、Capital OneとCitiが共同主幹事および共同ブックランナーを務めました。Silicon Valley Bank(SVB)、Mitsubishi UFJ Financial Group(MUFG)、Flagstar、Huntingtonも、この融資シンジケートに参加しています。
Bird.comについて
Bird.comは、2011年にRobert Vis氏によって設立されたAI通信インフラ企業です。現代のインターネットを支えるメッセージング・インフラとして、年間数兆件ものメッセージを処理しています。メール、SMS、WhatsApp、音声、RCSに対応した単一のAPIを提供しており、開発者やAIエージェントがわずか数行のコードで世界とつながれるよう設計されています。150カ国以上の企業から信頼を集めており、ニューヨークとアムステルダムに2つの本社を置いています。詳細は bird.com をご覧ください。


