シンガポール、2026年2月28日 /PRNewswire/ — クラウドおよびAI対応インフラのイノベーターであるArcfraは本日、AI運用の産業化を目的としたエンタープライズグレードのModel-as-a-Service(MaaS)プラットフォーム「Arcfra Neutree」を発表しました。新たなArcfra AIインフラストラクチャ・ソリューションの中核を成すNeutreeは、企業の関心を単なるモデルの「実行」から、信頼性、ガバナンス、拡張性を備えたサービスとしての「運用」へとシフトします。
「プロダクション・ギャップ」を埋める
AI導入が急増する一方で、多くの企業は断片化したGPUリソースや複雑なデプロイ・ワークフローという課題を抱えています。Neutreeは、プライベート環境におけるモデル推論のための統合管理レイヤーを提供することで、これらの課題を解決します。Neutreeはオープンソース・プロジェクトとして提供されます。また、Arcfraは「エンタープライズグレード」の機能を備えたEnterprise Editionも提供しています。これには24時間365日のプロフェッショナルサポートやArcfra Enterprise Cloud Platform(AECP)との緊密な統合が含まれます。
Neutreeプラットフォームの主な特長
- ベンダーに依存しないデプロイメント:あらゆるKubernetesクラスター、物理マシン、または仮想マシン(VM)上で動作します。Nvidia、AMD、Intelといった異種アクセラレータを統合プールとして管理し、リファクタリングすることなく、ワークロードを研究開発段階からエッジやデータセンターへシームレスに移行できます。
- 統合リソース・オーケストレーション:単一のコントロールプレーンを介して、データセンター、パブリッククラウド、エッジ拠点にまたがるCPU/GPUリソースとモデルレジストリを一元管理します。
- 3ステップの「ノーコード」デプロイ:デプロイに要する時間を数日から数分へと劇的に短縮します。ユーザーはモデルをインポートし、最適化済みのモデルカタログから計算要件を指定するだけで、ワンクリックでデプロイが完了します。
- エンタープライズ・ガバナンス:マルチテナント分離、リアルタイムのオブザーバビリティ、きめ細かなRBAC(ロールベースのアクセス制御)により、「Day 2」運用を簡素化するとともに、ROIの精緻な監査を可能にします。
AECPの強み:エンタープライズグレードのAIインフラストラクチャ
NeutreeがAIソフトウェアレイヤーを提供する一方で、Arcfra Enterprise Cloud Platform(AECP)はその「エンタープライズグレード」の基盤を提供します。Arcfra AIインフラストラクチャ・ソリューションは、ハイブリッド・スケジューリング、分散ストレージ、セキュリティ、および完全なオブザーバビリティを特徴とし、柔軟なツールを堅牢な企業資産へと変換することで、実際のビジネスニーズに即した効率的かつスケーラブルなAIデプロイを実現します。
この組み合わせにより、標準的なAIセットアップが「エンタープライズグレード」の基盤へと進化し、統合インフラ、高性能ストレージ、セキュアなデータパイプライン、高度なセキュリティ、包括的なオブザーバビリティ、そして本番環境への即応性において大きな優位性をもたらします。韓国の大手eコマースプロバイダーであるConnectWaveをはじめとする早期採用企業は、すでにArcfraと提携し、モデルのトレーニング、ファインチューニング、および推論のオーケストレーションの一元化を進めています。
