11月9日(日)までフィエラ・ミラノ・ローで開催、50か国から730社以上の出展:ミラノがモーターサイクルの世界的中心地として帰還

ミラノ, 2025年11月6日 /PRNewswire/ — 第82回EICMA – 国際二輪車展示会(International Two-wheeler Exhibition)が本日、Giancarlo Giorgetti経済財務大臣の臨席のもと正式に開幕しました。本イベントは11月9日(日)まで、フィエラ・ミラノ・ローのパビリオンで開催されます。

EICMA OPENING CEREMONY
EICMA OPENING CEREMONY

50か国以上から730社を超える出展者と2,000以上のブランドが集結するEICMAは、オートバイ産業全体と二輪モビリティのサプライチェーンにおける世界最高峰の権威ある基準点としての地位を確固たるものとしています。「EICMA、それが愛(EICMA, That’s Amore)」をスローガンに長年の伝統を祝う本イベントは、二輪車を製造する者と愛する者を結ぶ情熱への賛歌となることを約束します。

開会式にはGiorgetti大臣をはじめ、主要な機関関係者およびEICMA幹部が列席しました。Pietro Meda会長、Paolo Magri最高経営責任者、Confindustria ANCMA(全国自転車、オートバイ、アクセサリー製造業者協会)会長Mariano Roman、ロンバルディア州知事Attilio Fontana、ミラノ市経済開発・労働政策担当評議員Alessia Cappello、Fondazione Fiera Milano会長Giovanni Bozzetti、Fiera Milano会長Carlo Bonomi、Italian trade Agency(ICE)会長Matteo Zoppas、ならびに企業代表者および軍当局者が出席しました。

本日と明日は報道関係者および業界関係者のための日となり、11月6日(木)から9日(日)まではフィエラ・ミラノの展示ホールが一般公開されます。来場者は、世界初公開の展示、最先端技術、競技会、ライブショー、主催者が開発した特別コンテンツ(都市型モビリティに特化したテストエリアやダカールラリーの歴史展など)を体感できる没入型体験をお楽しみいただけます。

今回もMade in Italyが本展で重要な役割を担い、出展者総数の30%を占めます。これはイタリアが二輪車市場と生産において欧州をリードする国であることを裏付けるものです。国際的な広がりを示すEICMA 2025では、エストニア、ジョージア、アイルランド、メキシコ、パナマ、ペルー、アラブ首長国連邦など10カ国から新規出展者が加わります。

ローにあるフィエラ・ミラノの9つのパビリオンと、6万平方メートルを超える過去最大規模の拡張で20周年を迎える屋外エリア「MotoLive」を併せ持つEICMAは、単なる見本市ではなく、ビジネス、エンターテインメント、イノベーション、情熱を融合し、業界関係者と一般客が出会うグローバルなイベントとしての地位を確固たるものにしています。

公式開幕を迎えたEICMA 2025は、ミラノが二輪車の世界的首都としての役割を再確認するとともに、未来への熱意と確信をもって展望する、成功とモビリティへの愛に満ちた歴史を新たに刻みます。

お問い合わせ先:press@eicma.it 

写真:https://mma.prnasia.com/media2/2814275/EICMA.jpg?p=medium600
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