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サンフランシスコ, 2025年9月20日 /PRNewswire/ — GPUインフラ・ソリューション・プロバイダーの世界大手であるZettabyteは本日、世界的なテクノロジー・プライベートエクイティ企業のBRV Capitalから戦略的出資を受けたことを発表しました。今回の出資は、Zettabyteのグローバル展開における重要な節目となり、GPUベースのコンピューティングの可用性や拡張性、効率性を世界規模で変革するために設計された次世代AIデータセンター(AIDC)イニシアチブ「Zettabyte TITAN」の立ち上げを後押しするものです。
「Zettabyte TITAN」は、高性能GPUリソースへのアクセスを長年妨げている、サプライチェーンのボトルネックとラストマイル・インフラの制約に対処することを目的としています。この問題は、急速に発展する現在のAI経済における喫緊の課題の一つです。ZettabyteとBRV Capitalは、「TITAN」を共同開発することで、企業、研究者、政府が戦略的地域全体でNVIDIA製のGPUコンピューティングにシームレスにアクセスできるグローバルなプラットフォームを構築するとともに、スケーラビリティ、持続可能性、コスト効率の新たな基準を提供します。
大規模言語モデル(LLM)や推論ワークロード、次世代AIアプリケーションに関する需要が早急に高まる中、「TITAN」イニシアチブはこうした需要に応えるべく設計されており、卓越した信頼性とパフォーマンスを提供します。また、BRVの出資により、先端半導体およびデジタル・インフラの世界的な中核拠点の一つである台湾におけるZettabyteのデータセンター・サプライチェーンの構築が大幅に加速されます。
ZettabyteのKenneth Tai会長は、「AIインフラの未来は、柔軟性やセキュリティ、スピード、グローバルスケールを軸とするソフトウェアファーストのアプローチにあると信じています。BRVの支援により、『Zettabyte TITAN』は現在の需要に応えるだけでなく、AIインフラ分野における総所有コスト、エネルギー効率、運用の卓越性において新たな業界基準を築いていきます」と説明しました。
BRV CapitalのKwan Yoon最高投資責任者は、「この重要な成長局面において、Zettabyteの戦略的パートナーになれたことを大変嬉しく思います。ZettabyteのAIデータセンターにおいて実績のあるリーダーシップと、BRVのグローバルネットワークおよびデジタル・インフラに関する深い専門知識を融合させることで、世界の新興デジタル経済を支えるスケールでGPUコンピューティングの処理能力向上に貢献します」と述べました。
このパートナーシップは、AIコンピューティング・インフラに対する急速な需要拡大を示すものです。ソフトウェア駆動の最適化と最先端のハードウェアの統合によって、卓越したGPU効率を実現するというZettabyteの特異なアプローチを浮き彫りにするものです。Zettabyteは、世界のAIエコシステムが直面する極めて高度な課題を解決できる企業として、戦略的パートナーや金融投資家、企業のお客様から支持を集め続けています。
Zettabyteについて
ZettabyteはGPUインフラソリューションのグローバルリーダーであり、ソフトウェアとハードウェアをシームレスに統合した総合的なIaaS(インフラストラクチャー・アズ・ア・サービス)やPaaS(プラットフォーム・アズ・ア・サービス)を提供しています。Zettabyte独自のGPU効率化ソフトウェア「Zware™」は、AIワークロードにおいて比類なきパフォーマンスの最適化、省エネルギー化、スケーラビリティを実現します。
BRV Capitalについて
BRV Capitalは、テクノロジー、デジタル・インフラ、半導体分野で投資実績のあるグローバル・テクノロジー・プライベートエクイティ・プラットフォームです。BRVは、北米、アジア、欧州に拠点を構え、深い専門知識、経営に関する洞察力、広範なグローバルネットワークを活用し、成長段階の企業がグローバルリーダーに成長できるよう支援しています。
ロゴ –https://mma.prnasia.com/media2/2493156/Zettabyte_Logo.jpg?p=medium600
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