ワシントン, 2025年9月3日 /PRNewswire/ — IREX理事会は、Aleksander (Aleks) Dardeliを次期社長兼CEOに任命し、202591付で就任することを発表しました。

Aleks氏は、大胆な未来へのビジョンとともに、戦略的な機敏さと安定したリーダーシップを携えてIREXに復帰し、新たな可能性を再構築し、前進するための新しい道を切り拓いていきます。IREXの元エグゼクティブ・バイス・プレジデントとして、同氏は組織のグローバルな事業展開を主導し、イノベーションを促進し、経営システムを強化するとともに、使命に合致したベンチャーであるDevelopment Gatewayの買収を統括しました。同氏はSave the Childrenの最高執行責任者として、戦略、計画、トランスフォーメーションのイニシアチブ、そして組織パフォーマンスを統括した後、IREXに復帰します。

「Aleks氏をIREXに再び迎えることができ、大変嬉しく思います。」と、理事会会長のDavid A. Grossは述べました。「彼の経験と見識は、変化する環境の中で組織を導くうえで非常に適しています。Aleks氏は強固なパートナーシップを築き、複雑な状況を乗り越える方法を理解しており、IREXを前進させる彼のリーダーシップに大きな信頼を寄せています。」

「Aleks氏の復帰は、優れたプログラムと、極めて優秀でたくましいチームを有する組織に新たな活力をもたらします。」と、暫定CEOのKate Thompsonは付け加えました。「私たちは、彼のリーダーシップの下で迎える次の章を心待ちにしています。」

国際開発分野で25年以上の経験を有するAleks氏は、IBI International、DynCorp International/Casals、East-West Management Institute、そしてInternational Development Law Organizationにおいて要職を歴任してきました。同氏の業務は、米国、新興経済国、そして紛争後の地域において、教育、リーダーシップ、民間セクターと公共機関の強化に重点を置いてきました。特に、コソボにおいて政府機関の独立準備を支援する大規模なイニシアチブを主導した実績があります。

元フルブライト奨学生であるAleks氏は、ティラナ大学を最優等位で卒業し、コロンビア大学で修士号、アメリカ・カトリック大学で法務博士号を取得しています。

「IREXは、教育制度の改革、人々を結びつけて課題解決に取り組むこと、そして各分野のリーダーを支援するという豊かな伝統を有しています。」と、Aleksander Dardeliは述べました。「私は、世界中の職員、理事会、そして支援者の皆様と共に、機会を拡大し、革新的な解決策を創出し、最終的には米国および私たちが協働する地域社会に持続的な成果をもたらすことを楽しみにしています。」

IREXについて 

IREXは、米国および世界各地の地域社会や機関と連携し、リーダーの育成、若者のエンパワーメント、機関の強化、そして質の高い教育と情報へのアクセス拡大に取り組み、測定可能で費用対効果の高い成果を実現しています。詳細については、www.irex.org をご覧ください。

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