東京、2025年7月30日 /PRNewswire/ — カジュアルパーティゲーム「WePlay」は、動物保護公益団体「NPO法人 みなしご救援隊 犬猫譲渡」および「日本保護犬保護猫協会」との深い協力のもと、日本国内における野良動物の救済を目的としたチャリティプロジェクト「すべての命にぬくもりを」イベントを正式に始動いたしました。
今回の取り組みは、WePlayが掲げる社会的責任(CSR)の一環であり、革新的なオンライン交流の仕組みを通じて、ユーザーとつながりながら、動物たちの福祉に実質的な支援を届けることを目的としています。
野良動物の現状
近年、動物保護活動の進展により、犬や猫の殺処分数が大きく減少しています。かつて年間100万匹に達していた殺処分数は、2022年時点で年間約3,000匹の犬と9,000匹の猫にまで減少し、過去最低水準を記録しました。
しかしながら、依然として野良動物に関する根本的な課題は解決されていません。飼育放棄や交通事故の多発、避妊・去勢手術の啓発不足などの理由により、多くの猫や犬が収容施設に保護され続けています。特に子猫の収容数が顕著であり、保護施設は慢性的にキャパシティオーバーの状況にあります。また、動物の医療リソースも限られており、継続的な支援が不可欠です。
こうした課題に対して、「NPO法人 みなしご救援隊 犬猫譲渡」などの動物保護団体は、長年にわたって活動を続けています。2004年の設立以来、同団体は犬猫の保護・譲渡活動のほか、TNR(捕獲・不妊手術・元の場所に戻す)や、災害時における動物救助にも尽力し、高く評価されています。
WePlayのチャリティ精神:世界にもっと多くの笑顔と愛を
WePlayは、シンガポール本社のWeJoyが展開するオンラインパーティゲームとして、「世界中の若者に楽しさと友達を届ける」ことを使命としています。WePlayは、”楽しさ”とは単なるゲームや交流にとどまらず、「命への思いやり」や「社会への貢献」からも生まれると考えています。
ゲームの力によって人と人を繋げるだけでなく、人と愛ある活動を繋げられると信じています。今回の動物保護団体との提携は、WePlayが企業の社会的責任を積極的に果たす第一歩となります。私たちは、プラットフォームの力を活かしてユーザーが気軽にチャリティに参加できる架け橋となり、地域や距離を越えた「愛の連鎖」を生み出したいと願っています。
「すべての命にぬくもりを」:オンラインでの交流が支援に
今回のチャリティ活動では、WePlayより動物保護団体へ合計1,660.5kgのキャットフードを寄贈いたしました。この支援により、保護施設のフード不足が緩和され、何ヶ月にもわたる食事の提供が可能となり、保護猫たちの健康的な成長や新しい家族との出会いに向けた準備を支えることができます。
WePlayは、本チャリティイベント「すべての命にぬくもりを」を通じて、ユーザーの皆様と共に日本の野良動物たちに愛の傘を広げ、彼らがより幸せで尊厳ある未来を手にすることを願っています。
一人ひとりの小さな優しさが集まることで、世界を変える大きな力となるのです。
WePlayについて
WePlayは、シンガポール本社のWeJoyが展開するカジュアルパーティゲームで、複数のゲームやエンタメ機能を融合した総合アプリです。「世界中の若者に楽しさと友達を届ける」ことを使命に、「ゲームを通して人々が一緒に楽しみ、世界のオンラインソーシャルエンタメの潮流をリードする」ことをビジョンとして掲げ、プレイヤーとともに、可能性と革新に満ちた新しいゲーム&ソーシャルの時代を切り拓いていきます。