上海、2025年7月27日 /PRNewswire/ — 複雑化する国際情勢や高まる課題に直面する中で、中国国際輸入博覧会(CIIE)は、常に世界のビジネス交流のためのプラットフォームとしての役割を果たしています。第8回CIIEは、開催まで残り100日となり、11月5日から10日まで上海で開催される予定です。


現在までに、50を超える国および国際機関が各国パビリオンへの参加を表明しています。第8回CIIEでは、スウェーデンとアラブ首長国連邦が主賓国を務め、キルギスは初めて出展します。

各業界のグローバル企業が中国市場への統合をより円滑に進められるよう、企業商業展示エリアでは、「医療機器・医療保健製品」、「自動車・スマートモビリティ」、「インテリジェント産業・情報技術」、「消費財」、「食品・農業製品」、「サービス貿易」の6つの主要展示エリアを設けており、引き続き「イノベーション・インキュベーション特別エリア」も展開されます。海外企業からの高い関心と積極的な参加により、現在のところ予約済みの展示面積は33万平方メートルを超えており、170社と26の機関が8回連続で全日程に出展する常連企業・団体となっています。

特筆すべきは、今年の企業商業展示エリアにおいて新たに4つの革新的な取り組みが導入されており、参加者に対してその活気と幅広い連携の可能性を示しています。

  • 後発開発途上国の製品を紹介する特別展示エリアが新設され、アフリカ製品エリアも刷新されます。これにより、53のアフリカの外交パートナーが無関税措置を活用し、中国市場への参入を後押しされます。
  • さらに、海外の州・都市を紹介する新エリアも新たな注目ポイントとなっています。
  • 世界初公開に焦点を当てた専用の展示ルートや、新製品発表を探索する専用エリア、さらに出展企業のプレゼンスを強化する特設セクションが導入されています。
  • 専門的なプロモーション、商談マッチングおよびライブ配信のための越境ECプラットフォームも設立されます。

第8回虹橋国際経済フォーラム(HQF)は、「開放による新たな機会、協力による共通の未来」をテーマに開催されます。HQFでは、「世界開放度レポート2025World Openness Report 2025」および最新の「世界開放度指数」が発表されるほか、多国間協力の再活性化、デジタルインテリジェンスの活用、グリーンかつ持続可能な発展、より開かれた中国の実現といったテーマに関する20以上の分科会が開催されます。

併催イベントはこれまでのカテゴリーを継続しつつ、人的交流活動においては新たに「魅力ある友好都市」ゾーンが設けられ、各国の友好提携州・都市がブースを出展する予定です。

第8回CIIEにぜひご注目いただき、今すぐ参加登録をお済ませください!

出展者としての参加登録はこちら:

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