![]() |
ブバネーシュワル(インド), 2025年3月30日 /PRNewswire/ — インドのブバネーシュワルに所在する(みなし大学の)KIIT大学(https://kiit.ac.in/)は、名門の国際的な教育機関との戦略的な学術連携を通じて、グローバルな存在感を着実に拡大し続けています。同大学はこのたび、タルサ大学(米国)、トイ・オホマイ工科大学(ニュージーランド)、そしてワシントン大学ボセル校(米国)という、いずれも名高い3つの大学と新たに覚書(MoU)を締結しました。これらの連携により、学生および教職員は、学術面および研究面におけるより高度な機会を得ることが可能となっています。

The Founder of KIIT and KISS Dr Achyuta Samanta along with the senior functionaries of both KIIT and University of Washington with the students and teachers of both varsities during a signing of academic exchange initiatives and felicitation function.
グローバル教育推進の一環として、KIITは米国オクラホマ州のタルサ大学と提携し、B.Techにおけるデュアルディグリープログラムを開始しました。この2+2モデルでは、学生は最初の2年間をKIITで、残りの2年間をタルサ大学で履修することにより、両大学から学位を取得することが可能となっています。
デュアルディグリープログラムに加え、工学部および教養学部を含む多様な分野から選抜されたKIITの学生40名が、タルサ大学での短期研修プログラムに参加し、実践的な学習と国際的な視野を養う機会を得る予定です。また、この提携は両大学間における教員の交換、共同研究プロジェクト、そしてサバティカル休暇制度の活用も促進します。
国際的な存在感をさらに強化するため、KIITはニュージーランドのトイ・オホマイ工科大学と覚書を締結しました。この提携は、ニュージーランドのクリストファー・ラクソン首相ご臨席のもとで締結され、学部や大学院レベルにおける商学および経営学分野でのアーティキュレーション・パスウェイ(単位互換・編入制度)に焦点を当て、教育および研究能力の強化を目的としています。トイ・オホマイ工科大学は、産業界のニーズに即したカリキュラムと実践的な学習手法で高く評価されている、ニュージーランド有数の職業・実践重視型高等教育機関です。
また、KIITは米国ワシントン大学ボセル校(UWB)との間で、没入型学習イニシアチブを通じて意義深い学術連携を築いています。UWBからの代表団18名はKIITを訪問し、同大学の経営学部の学生と協働して、地域企業が直面する実際のビジネス課題を分析し、持続可能な解決策の策定に取り組みました。
同イニシアチブは、両大学の学生を一堂に集め、国際的な視野を広げるとともに、実践的な学習体験を提供する貴重な機会となりました。この連携は、従来型の交換留学プログラムを超えた、協働型の教育モデルを採用することで、大学におけるグローバルな学術交流の新たなモデルを提示するものとなっています。
世界中の有力大学や企業との間で350件を超える覚書を締結してきたKIITは、学術的卓越性と文化交流の中核拠点としての地位を確立しています。KIIT、KISSおよびKIMSの創設者であるアチュタ・サマンタ博士は、こうした連携の重要性について強調し、学生にグローバルな視野を持たせるとともに、AIの統合や、変化し続ける国際労働市場に対応したスキル開発の機会を提供することの意義を述べました。
https://www.youtube.com/watch?v=37xY6DvQgdA
写真 – https://mma.prnasia.com/media2/2653328/KIIT_Expands.jpg?p=medium600
ロゴ – https://mma.prnasia.com/media2/2234144/5241906/KIIT_Logo.jpg?p=medium600