北京、2025年3月22日 /PRNewswire/ — JAソーラー（JA Solar）は、太陽光発電（PV）業界における世界的リーダーとして、持続可能性の取り組みにおいて重要なマイルストーンを達成しました。同社の上海（奉賢）および揚州の製造拠点は、ソーラースチュワードシップイニシアチブ（Solar Stewardship Initiative、SSI）による権威あるシルバーメダル認証を取得しました。これは、同社の持続可能な取り組みとサプライチェーンの強靭性に対する卓越した貢献が評価されたものです。
ソーラースチュワードシップイニシアチブ（SSI）は、ソーラーパワー・ヨーロッパ（SolarPower Europe）およびソーラーエネルギーUK（Solar Energy UK）によって設立された、PVサプライチェーン全体の持続可能性とトレーサビリティの向上を目的とする初の組織です。同イニシアチブは、PVバリューチェーン全体の主要なステークホルダーを結集し、PV材料の責任ある生産、調達、およびライフサイクル管理の促進を目的としています。SSI認証は業界のベンチマークとして広く認識されており、持続可能性の向上を推進するためのメーカーや開発企業の共同の取り組みを反映するものです。
JAソーラーのシルバーメダル認証の取得は、同社が長年にわたりグローバルな事業展開において持続可能性に取り組んできたことを証明するものです。JAソーラーは、SSIの長年の支持企業として、同イニシアチブの発展に積極的に貢献してきました。同社の包頭、寧津、義烏の製造拠点は、SSIのパイロットプログラムに参加し、同プログラムの基準策定に貢献する貴重な知見を提供しました。
JAソーラーの奉賢および揚州の製造拠点が認証を取得したことは、同社が事業全体に持続可能な取り組みを深く統合していることを示しています。JAソーラーは、生物多様性の保全、炭素排出管理、規制遵守、循環経済の原則を重視した方針を優先し、製品ライフサイクル全体の持続可能性向上に取り組んでいます。SSIの厳格な監査プロセスを経て、両製造拠点は同イニシアチブの厳しい基準に完全に適合していることが証明されました。
「持続可能性はJAソーラーの事業の核であり、今回の認証は当社の長年にわたる取り組みの証です。」と、JAソーラーのエグゼクティブプレジデントであるヤン・アイチン氏は述べました。「SSIの長年の支持企業として、当社は業界全体の持続可能性基準の策定に深く関与してきました。今後も、グローバルな製造ネットワーク全体に持続可能な取り組みを統合し、サプライチェーンの強靭性を強化するとともに、PV業界全体に前向きな変革をもたらしていきます。」