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シンガポール, 2025年3月20日 /PRNewswire/ — 先進的な自律化ソフトウェアと防衛用航空機を開発するディープテック企業であるShield AIは本日、シンガポール共和国空軍(RSAF)およびシンガポール防衛科学技術庁(DSTA)と提携し、自律飛行オペレーションのためのAIを共同で開発することを発表しました。今回の提携では、Hivemind Enterpriseを活用して自律化機能を強化し、RSAFによる作戦の効果を向上させることを目指します。
「シンガポール共和国空軍は、アメリカにとって素晴らしいパートナーであり、東南アジアで最も技術的に進んだ空軍の1つです」とShield AIの社長兼共同創設者(元米海軍特殊部隊)のBrandon Tseng氏は述べています。「彼らの作戦に最先端の自律化機能を導入するための協力ができることを嬉しく思います。今回の提携は、シンガポール共和国空軍の先見的なアプローチと、大規模かつインテリジェントで回復力のある自律化機能に対する需要の高まりを示すものです。Hivemind Enterpriseに注目している企業や国はますます増えています。」
Hivemind Enterpriseは、あらゆるインテリジェント・マシンのために、複数領域にまたがる迅速な開発・テスト・評価・展開を可能にするAI搭載の自律化ソフトウェア・スイートです。このソフトウェアは、プラットフォーム製品やAIを活用した直感的なツール群を用いることで、自律化機能の開発プロセスを何年も早めます。複雑なプロセスを伸縮可能なワークフローに変えることで、さまざまな領域にまたがって自律的な動作を設計・テスト・評価・展開することが可能になります。この製品には、統合された自律化ファクトリー、産業グレードの本格稼働対応ミドルウェア、充実した自律化カタログ、シームレスなミッション・コントロールが含まれています。これにより、開発者は、ミッション対応の自律化ソリューションをきわめて迅速かつ柔軟に構築し、所有できるようになります。
「共同作業は革新的なテクノロジーの中核です。革新者・技術者・オペレータが集まり、専門知識・リソース・創造性を結集して革新的なソリューションを推し進めたときに、真の進化が起こると私たちは信じています。Shield AIおよびRSAFと協力することで、ドローンのAIイノベーションを推進し、飛行の自律化と全体的な効果を向上させたいと考えています」とDSTAの最高責任者であるNg Chad-Son氏は述べています。
Shield AIは、今回の発表を「シンガポール国防技術サミット(Singapore Defence Tech Summit)」で行いました。Brandon Tseng氏が3月19日、AIを活用した自律化機能に関する技術的な説明を行った場所です。
Shield AIについて
2015年に設立されたShield AI社は、ベンチャー企業からの出資を受けた防衛技術企業で、自律的な諜報システムによる軍人および民間人の保護をミッションとしています。同社の製品には、Hivemind Enterprise(EdgeOS、Pilot、Commander、Forge)のほか、V-BATやSentient Vision Systems(広域モーション・イメージング・ソフトウェア)などがあります。サンディエゴ、ダラス、ワシントンD.C.、アブダビ(UAE)、キーウ(ウクライナ)、メルボルン(オーストラリア)にオフィスを構えるShield AIのテクノロジーは、世界各地で米国および同盟国の作戦を積極的に支援しています。
詳細については、www.shield.aiをご覧ください。Shield AIをLinkedIn、X、Instagramでフォローしてください。
メディア連絡先:Lily Hinz:media@shield.ai
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