東京、2026年10月9日 /PRNewswire/ — 熱交換および冷却ソリューション分野における世界的なリーダー、ギュントナー・グループは、データセンター(DC)冷却事業を強化するため、傘下の「ギュントナー(Güntner)」と「JAEGGI」の両ブランドを統合した専門部門「ギュントナー・データセンター・ソリューションズ」を設立いたしました。新部門のマネージング・ディレクターにはヤン・エヴァンス(Jan Evans)が就任します。
- 成長著しいデータセンター市場における冷却課題への対応
人工知能(AI)の普及やクラウドコンピューティングの拡大により、世界のデータセンター市場は2030年までに6,000億〜7,000億米ドル規模に達すると予測されています。データセンター事業者には施設拡張の圧力がかかる一方で、エネルギー使用量や水消費量、環境目標の厳格な管理という複雑な課題も突きつけられています。
また、高まるラック密度やコンピューティング負荷と、電力・水資源の制約とのバランスを取るため、さまざまな気候や運用条件に適応できる高度な冷却技術が、今後の市場拡大において中心的な役割を担うようになります。
- ブランド統合による強みと価値
本部門は、両ブランドのチームと冷却技術を統合し、データセンター顧客に特化した単一の組織体制を構築しました。これにより、日本のデータセンター事業者やコンサルタントの皆様に対して、以下の価値を提供します。
幅広い冷却ソリューション: 当社の製品ラインナップには、外気を利用したフリークーリングを行うドライクーラーに加え、アディアバティック冷却やハイブリッドシステムも含まれており、初期設計段階から最適な冷却ソリューションを策定することが可能です。
確かなグローバル実績: すでに世界各地のハイパースケーラーを含む大手DC事業者に採用されており、1,600台以上(冷却能力4.5GW以上)の豊富な導入実績を持っています。
複雑なプロジェクトに対する専門的なサポート: 長期の計画サイクルや複数の請負業者が絡む大規模データセンター開発において、製品供給だけでなく、30年以上の技術蓄積を活かしたプロジェクト管理やサービスサポートを「単一の窓口」からシームレスに提供します。
今回の立ち上げについて、ヤン・エヴァンス氏は次のように説明します。
「データセンター運営事業者が直面する、性能、効率性、持続可能性への要求の複雑化に対し、ギュントナーとJAEGGIを統合することで、実績のある技術、グローバルな製造能力、専門的なノウハウを結集し、信頼できる戦略的パートナーとして世界中の顧客をサポートしていきます。」
日本市場におけるメリットについて、日本カントリーマネージャーの浜多秀憲氏は次のように付け加えた。
「ギュントナー・データセンター・ソリューションズにより、当社は顧客にさらに幅広い冷却技術と充実した現地サポートを提供できるようになり、日本全国のデータセンタープロジェクトに向けて、効率的で持続可能なソリューションの実現に貢献します。」
ギュントナーについて
90年以上にわたる経験を持つギュントナーは、データセンター、冷凍・冷蔵、HVAC(空調)、および産業用途向けに、熱交換および冷却ソリューションを世界中で提供しています。

