ラスベガス、2026年2月4日/PRNewswire/ — Midea Building Technologiesは2026年AHR Expoで「スマート・イン・ワン」をテーマに最先端のスマートビルディングソリューションの包括的なスイートを展示しました。この展示会では、データセンター、工業団地、商業ビルなど、進化する主要分野の需要に対応するよう設計された先進技術の多様なポートフォリオを出展しています。ブースでは、MagBoost Apex Pro磁気軸受遠心冷凍機、柔軟なVRFシステム、持続可能なヒートポンプ技術、統合型のMidea iBUILDINGデジタルプラットフォームなどのソリューションが注目されました。
高負荷な冷却に対応する高効率遠心冷凍機
MagBoost Apex Pro磁気軸受遠心冷凍機には、Mideaの特許取得済み第2世代オイルフリー磁気軸受システムが組み込まれており、HVAC技術の大きな進歩を表すソリューションです。この革新的な設計により、機械的な摩擦がなくなり、効率と運転の信頼性が向上しました。このユニットは、R1234ze(E)冷媒を使用した場合にIPLVが最大9.71という卓越した性能を発揮します。長寿命設計のコンプレッサーは、製品寿命が30年で保護等級はIP67となり、わずか70 dB(A)で作動します。モジュラー設計により、追加の制御なしに最大16台のユニットを組み合わせることができ、R1234ze(E)とR513Aの冷媒をサポートしているため環境への影響も低減されます。
データセンター向け熱管理ソリューション
AIコンピューティングの急速な普及とサーバーの高密度配備に伴い、データセンターでは効率性と信頼性の両方を実現する冷却ソリューションが求められています。Mideaではデータセンター向けにフルスタックの熱管理ソリューションを提供しています。正確なCDU、高性能ファンウォール、効率的な冷却装置が超高効率データセンターの礎となり、1.2という低いPUEを実現しています。多層的な冗長性と漏水防止技術が、24時間365日稼働する冷却システムの信頼性を保証し、妥協のないイノベーションを可能にします。
コア原則としてのインテリジェントな統合
Midea Building Technologiesが開発した包括的なデジタルプラットフォームであるMidea iBUILDINGは、デバイス、データ、シナリオをシームレスに連携することでインテリジェントなビル管理を実現します。同社の受賞歴のあるスマートゲートウェイは、1台でVRFシステム、ヒートポンプ、冷却装置などの様々な種類の機器との接続が可能となり、多用な通信プロトコルをサポートしています。BACnetとModbusとのネイティブな統合により、このプラットフォームは既存のビル管理システム(BMS)とのシームレスな互換性を確保します。同プラットフォームは次の2つのコアアプリケーションを提供しています。iEasyComfortを使うことでエンドユーザーは、運用の可視性とエネルギー監視が可能になり、iEasyCareでは、リアルタイムでの故障検出と性能分析が実行されるためサービスおよびメンテナンス担当者が事前にメンテナンスを行えるようになります。これらのツールにより、事前メンテナンス、エネルギーの最適化、システムの信頼性向上がサポートされます。
多様な課題への対応
「AHRでの当社製品の出展意義は、単なる展示ではなく包括的な解決策を提示することにあります」とMidea Building Technologiesの広報担当者は語ります。続けて、「理念である「スマート・イン・ワン」とは、データセンター、交通ハブ、工業団地、商業ビルなどの業界にわたって、エネルギー集約、運用回復力、管理の複雑さといった中核的課題を直接解決できるような相互接続ソリューションを提供することです。」と述べました。この統合的なアプローチにより、Mideaは単なる機器サプライヤーとしてではなく、世界の建築業界をより持続可能でインテリジェントな未来に向けて前進させるパートナーとして位置づけるものとなります。

