アルミニウム電池のリーダー企業が開発したエレベーター向け回生電力システムは、無駄になる電力を回収し、エレベーターの昇降ごとにカーボン・クレジットを創出します。
高雄、2026年1月13日 /PRNewswire/ — 商業用アルミニウム・バッテリ技術のグローバル・リーダーであるAPh ePowerは本日、権威ある2025年R&D 100賞(2025 R&D 100 Award)を受賞したことを発表しました。今回の栄誉は、現代生活で最も普遍的な機械の1つを高性能分散型エネルギー回収エンジンとして再定義した同社の革新的なエレベーター回生電力システム(ERPS)を称えたものです。APh ePowerは、エレベーターの毎回の運行から運動エネルギーを回収することで、エネルギー効率と持続可能な資産管理のギャップを埋める産業用グレードのソリューションを提供します。
エレベーターは、2つの予測可能な段階(軽負荷での上昇時と重負荷での下降時)において回収可能なエネルギーを発生させます。ERPSは高効率DC-DCコンバーターを用いてこのエネルギーを回収し、90%を超える変換効率を達成します。さらに、急速充放電が可能な超高安全アルミニウム・バッテリに蓄積します。
これにより即時的なエネルギーの回収と貯蔵を実現し、必要な時に確実に電力を供給できます。このシステムは停電時でもエレベーターの継続運転を保証して乗客の安全性を高め、従来のシステムでは実現不可能なレベルのレジリエンスを建物に提供します。
2025年4月、APh ePowerは新たな重要なマイルストーンを達成しました。Gold Standardが、エレベーター回生電力システムによるカーボン・クレジット創出を可能とする世界初の適用可能な方法論を承認したのです。この手法では、回生エネルギーによる削減量の定量化と検証方法を定義し、その削減量を取引可能な排出削減量に変換します。今回の承認により、自発的カーボン市場におけるエレベーター・プロジェクトに新たな道が開かれました。
ERPSの潜在的な影響は計り知れません。世界で稼働する1,500万台以上のエレベーターにおいて、APh ePowerのシステムはエネルギー使用量を40%以上削減可能であり、年間164テラワット時の節約効果を創出します。この数値は多くのハイパースケールAIデータ・センターの総電力消費量を上回ります。これによりAPh ePowerは、検証済みのエネルギー削減量から新たなカーボン・クレジット創出の大きな流れを創出し、産業の脱炭素化の最前線に立つ存在となりました。
Gold StandardのCEO、Margaret Kim氏はこの技術を称賛し、次のように述べています。「エレベーターの稼働から再生可能エネルギーを回収するAPh ePowerの革新的な手法を支持できることを誇りに思います。こうした再生可能エネルギーの実用的な応用は、全体的な消費量を削減するだけでなく、実証可能な二酸化炭素排出量削減を実現します。これはまさに、Gold Standardが推進するスケーラブルで高信頼性のソリューションです。」APh ePowerにとって、エレベーターは第一歩に過ぎません。同社は現在、アルミニウム・ベースの動的蓄電技術をAIデータ・センターのバックアップ・システム、ハイブリッド・モビリティ・プラットフォーム、無人搬送車(AGV)、ロボティクス、次世代スマート・シティを形作るインフラストラクチャへと拡大中です。世界的な電化が進む中、アルミニウム・バッテリは急速な充放電性能と安全性の向上が求められる用途において、不可欠な選択肢として台頭しています。APh ePowerのより広範な野望は、日常的なデバイスがエネルギーを捕捉、貯蔵、収益化する方法を再定義し、日常的な運用ダイナミクスを測定可能で資金調達可能な利益に転換することです。
APh ePowerのウェブサイト:https://www.global.aph-epower.com/
