オンライン自己診断で、SIFリスク管理のギャップを特定し、安全文化の向上を支援

東京、2025年12月2日 /PRNewswire/ — DSS サステナブル・ソリューションズ・ジャパンは、オペレーション管理コンサルティングと安全文化変革のリーディングカンパニーとして、重大災害死亡事故SIFの簡易調査を開始しました。本調査は、高リスク産業における企業の重大災害・死亡事故を防止するための準備状況を評価し、改善することを目的としています。

日本では、労働災害の発生件数の減少は進んでいるものの、重大災害・死亡事故(SIF)は依然として深刻な課題です。厚生労働省の統計によると、2023年には755人が労働災害で死亡し、過去最低水準となったものの、4日以上の休業を要する負傷は135,371件と3年連続で増加しました。

調査概要

SIF簡易調査は、9問のオンライン自己診断で、企業のSIFリスク管理の成熟度を迅速に把握できます。評価対象は以下の3つの領域です。

  • リスクガバナンス – SIFリスクは明確に分類・共有され、適切なレベルでレビューされていますか?
  • リスク管理 – 管理策は導入・検証され、ニアミスを含めインシデントが徹底的に調査されていますか?
  • 人材関与 – 現場作業者は体系的な教育を受け、主体的に行動し、それが認知されていますか?

回答者は即時レポートを受け取り、業界ベンチマークと比較しながら改善提案を得られます。結果は「火消し」「綱渡り」「安全優良設計」の3つのいずれかで示され、現状把握と次のステップを明確化します。

ぜひ調査に参加し、重大災害・死亡事故ゼロを目指す取り組みをさらに推進してください。

SIF簡易調査への参加はこちら: https://safetyindex-consultdss.com

調査結果は、今後開催される弊社ウェビナーにて共有されます。

「軽微な事故を減らす取り組みだけでは不十分です。重大災害・死亡事故(SIF)撲滅のためには、異なるアプローチも必要です」と、DSS サステナブル・ソリューションズ・ジャパン代表の黒川浩幸は述べています。「弊社はデュポンから分離・独立した会社で、50年以上にわたり安全の社外サポート実績を有しています。SIF簡易調査では、企業の現状を明確にし、ギャップを埋めるための具体的なステップを提示します。コンプライアンスを超え、経営層から現場まで、すべての意思決定が効果的に行われ、命を守るための安全文化が築かれることが重要です。」

DSS サステナブル・ソリューションズについて

DSS サステナブル・ソリューションズは、命を守り、持続可能な未来を創造することを目的としたオペレーション管理コンサルティングのリーディングカンパニーです。お客様が組織・人材能力構築を通してリスクを管理し、オペレーション改善やサステナビリティの目標を達成し、より責任ある事業運営を実現するための支援を行っています。専門性を生かしたグローバルネットワークを活用し、目に見える持続的な成果を提供します。
詳細はこちら: www.consultdss.jp