CSG、実践的な低炭素ソリューションを通じた地球規模の気候行動への取り組みを実証
ベレン(ブラジル)、2025年11月22日 /PRNewswire/ — China Southern Power Grid(CSG)は、11月10日から21日までブラジル・ベレンで開催された第30回国連気候変動枠組条約締約国会議(Conference of the Parties to the United Nations Framework Convention on Climate Change、COP30)に参加しました。会議期間中、同社は11月19日に中国パビリオンで「グリーン電力網の新章を切り開き、世界一流企業の基盤を築く(Forge a New Chapter for Green Power Grid, Lay the Foundation for a World-Class Enterprise)」をテーマに一連のイベントを開催しました。
CSGは「企業デー(Corporate Day)」に、China National Petroleum Corporation(CNPC)およびChina Energy Investment Group Co.と共同でサイド・イベントを主催し、複数国の政府、企業、研究機関の代表者を集めました。参加者は、すべてのステークホルダーが中国の二炭素目標を支援し、地球規模の気候ガバナンスを強化する方法について議論しました。CSG幹部は基調講演を行い、次世代電力システムの開発とクリーン・エネルギー転換支援における同社の進捗状況を概説しました。同幹部はまた、低炭素・持続可能な開発に関する国際円卓会議を主宰し、ブラジル、ペルーなどからの参加者が低炭素産業開発を加速させるための協力的なアプローチを探求しました。
同日、CSGは「グリーン・低炭素発展を推進するエコ志向企業の新たな実践(New Practices of Eco-Oriented Enterprises in Advancing Green and Low-Carbon Development)」と題した特別セッションを開催しました。同社はイベントでChina Southern Power Gridエコ志向企業報告書(China Southern Power Grid Eco-Oriented Enterprises Report)を中国語と英語で発表し、再生可能エネルギーへの移行を支援する戦略を明確に概説しました。セッションでは、炭素目標管理、ゼロカーボン産業、CSGの国際的な低炭素事業活動などのトピックも取り上げられました。CSGは、事例研究、テーマ別展示、クリーン電力によるインタラクティブなお茶の淹れ方の実演を通じて、環境パフォーマンスの強化と低炭素開発支援に向けた革新と実践的な取り組みを紹介しました。COP30期間中、CSGの生態系管理に関する展示とプロモーション・ビデオは中国パビリオンで継続的に上映され、中国企業が世界の気候変動対策と技術進歩にどのように貢献しているかを強調しました。

