ロンドン, 2025年11月5日 /PRNewswire/ — The World’s 50 Best Vineyardsは本日、11月19日に西オーストラリア州マーガレット・リヴァーで開催される授賞式に先立ち、No.51からNo.100にランクされたヴィンヤード(ワイン用のブドウ園)を発表しました。この年次リストは、息を呑むほど美しい場所から没入型ツアーまで、卓越したワイン・ツーリズムを提供するワイナリーをハイライトし、世界中の素晴らしいヴィンヤード体験を称えます。このリストは、ソムリエ、ジャーナリスト、旅行およびワイン・ツーリズムの専門家、貿易の専門家など、700人を超える国際的なワイン専門家の投票によって作成されます。

  • 51-100リストには、六大陸と38のワイン産地のヴィンヤードが含まれています
  • フランスのシャンパーニュ地方からハンガリーのトカイ地方まで、17の地域から18の新規エントリー
  • エントリーのうち33件はヨーロッパ、六件は南米、五件はオセアニア、四件はアフリカ、一件はアジア、一件は北米からでした
  • 新規エントリーの最高位はニュージーランドのマールボロにあるWairau River Wines(No.52)

51100位の完全なリストについては、 こちら をご覧ください。

ヨーロッパからは51-100位リストに11か国が新たに加わり、そのうち三か国はイタリアでした。ポルトガルのヴィンヤードが最多となる八か所ランクインし、そのうち六つをドウロ渓谷地域が占めています。スペインからは、リベラ・デル・ドゥエロのBodegas Arzuaga(No.64)が新たにリストに加わったほか、三つのヴィンヤードがランクインしました。英国からは、サセックスのLeonardslee Family Vineyards(No.56)が新たにランクインしました。ハンガリーではTokaj-Hétszőlő Organic Vineyards(No.58)が初登場し、ジョージアではカヘティ地方のヴィンヤード Château Buera(No.72)が初めてリスト入りしました。

南米では、アルゼンチンのメンドーサにあるSitio La Estocada(No.91)が新たなエントリーを果たしました。南アフリカからは、La Motte Wine Estate(No.94)とHamilton Russell Vineyards(No.99)の二つの新規エントリーを獲得しました。ニュージーランドからは、マールボロのWairau River Wines(No.52)、Greystone Winery(No.89)、セントラル・オタゴのFelton Road(No.98)の三つが新たにランクインしました。

レバノンはChateau Kefraya(No.92)で今年のリストに一カ所ランクインし、一方アメリカもナパバレーのBeringer Vineyards(No.88)が選出されました。

The World’s 50 Best Vineyardsのコンテンツ・ディレクター、William Drew氏は次のようにコメントしています。「今年の拡大リストは、六大陸にわたるヴィンヤードを特集し、世界のワイン・ツーリズムの卓越性を鮮やかに披露するものです。新たなランクインを迎えること、世界クラスのヴィンヤードとその背後にいる人々を称えることができ、とてもうれしく思います。」

The World’s 50 Best Vineyardsの発表は、11月19日に50 Bestのソーシャル・チャンネルでご覧いただけます。

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