成都(中国)、2025年9月11日 /PRNewswire/ — 近日、如鳳凰再生科技発展(成都)有限公司は自社開発のPOGMENT三重らせんバイオミメティックコラーゲンについて、冷凍電子顕微鏡(Cryo-EM)技術を用い、世界で初めて「コラーゲン線維束」の分子レベルでの高精細な可視化に成功したと発表した。生理状態に近い超低温環境下での成像により、これまで国際的に未解明だったコラーゲンの自己組織化メカニズムに光を当てた。 

この成果は、天府錦城実験室(フロンティア医学センター)Cryo-EM電子顕微鏡プラットフォームチームが協力し、300kV Cryo-TEM(Titan Krios G4)を使用して複数バッチのサンプルの超微細構造を捕捉し、さなに常温透過型電子顕微鏡(Talos L120C TEM)による形態的特徴を検証した。これは、中国がハイエンドバイオ材料分野で重大なオリジナルブレークスルーを達成したことを示している。

如鳳凰のPOGMENTコラーゲンが、Cryo-EM電子顕微鏡による「コラーゲン線維束」の高解像度可視化で世界初の成果を達成
如鳳凰のPOGMENTコラーゲンが、Cryo-EM電子顕微鏡による「コラーゲン線維束」の高解像度可視化で世界初の成果を達成

POGMENTは、熱安定性の課題を突破した世界初のバイオミメティックコラーゲンであり、動物由来抽出に依存せず、人工合成素材として、従来のコラーゲンが抱えていた構造の安定性や機能の一貫性に関するボトルネックを解消した。本技術は、日本・京都大学における初代プロセス(1.0)に始まり、日本の科学者により中国へ導入(1.1)され後、成都において現地化・改良(1.2)を経て、東京大学、北京大学、中国科学院、パリ第九大学等の国内外の博士チームによって第二世代の独自知的財産権体系(2.0)が構築された。

現在、本技術は中国で特許6件及びPCT国際特許6件が出願中であり、国家知的財産権局からすでに物質特許3件、用途特許1件が認定されています。また、米国、EU、英国、韓国、日本で商標などの知的財産権の登録・認可を複数取得済みです。また、如鳳凰が上海交通大学医学院付属第九人民病院、国家老年医学中心北京病院、北京大学第三病院、および東京大学などの機関と共同で作成したオリジナル研究成果は、ピアレビューを経てSCI Q1領域の学術誌「Frontiers in Bioengineering and Biotechnology」(インパクトファクター4.8)に掲載されました。

さらに、本技術成果は国家薬品監督管理局の標準記録に承認され、「組織工学医療機器コラーゲン用語集」(YY/T1955-2025)に掲載、医療機器主要文書登録及び化粧品原料リストにも掲載されている。

将来的には、医療美容およびアンチエイジング、組織工学、慢性創傷治癒、機能性化粧品など多岐にわたるシーンにおいて応用が見込まれ、広範な産業化の展望を有している。

POGMENTの化粧品、医療美容或いはハイエンドバイオ材料分野における応用・協業に関するお問い合わせは以下までご連絡ください。

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