東京、2025年9月9日 /PRNewswire/ — 2025年9月6日から7日まで、Bilibili Inc(以下、「Bilibil」)は、中華人民共和国駐日大使館が他の団体の支援を受けて主催する「チャイナ・フェスティバル2025(China Festival 2025)」に参加しました。Bilibiliは東京の代々木公園で、最近の主力イベントであるBilibiliワールド2025(Bilibili World 2025)とBilibiliマクロ・リンク2025(Bilibili Macro Link 2025)のハイライトを発表し、『凡人修仙伝(A Record of a Mortal’s Journey to Immortality)』や、『霊篭シーズン2(Ling Cage: Incarnation Season 2)』、『牧神記(The Tales of Herding Gods)』、『To Be Hero X』など、厳選された中国オリジナル・アニメ作品を展示しました。これらの取り組みを通じて、Bilibiliは中国と日本のコミュニティ間の文化的つながりを強化し、ACGNコンテンツに対する共通の熱意を築くことを目指しています。
中国の若年層に人気の動画プラットフォームの1つであるBilibiliは、2025年第2四半期に1日あたりアクティブ・ユーザ数が1億900万人、月間アクティブ・ユーザ数が3億6,300万人に達したと報告しました。Bilibiliは、ユーザ、クリエイター、コンテンツを中心に、継続的に高品質のコンテンツを生み出すダイナミックなエコシステムを作り上げています。このプラットフォームには、中国を代表するプロのクリエイターが多数集まり、ライフスタイル、ゲーミング、ファッション、知識、音楽など、何千ものカテゴリとコミュニティで作品を制作しています。彼らの創作活動は、文化的な潮流を形成し、中国のデジタル環境でBilibili独自の存在感を発揮する基盤となっています。
Bilibiliは今年7月、国家会展センター(上海)で3日間にわたるBilibiliワールド2025(Bilibili World 2025)を開催しました。24万平方メートルの会場には、世界中から167の出展者、約800台のカスタム・テーマのitasha(痛車)、3万人を超えるコスプレイヤーが集まりました。総来場者数は20以上の国と地域から40万人に達し、上海の夏季観光部門に大きな刺激を与えました。Bilibiliワールド(Bilibili World)は、日本のACGN愛好家や業界リーダーからも注目と評価を集めました。著名なゲストとして、日本のゲーム・デザイナーの小島秀夫氏、漫画家で『文豪ストレイドッグス』の著者である朝霧カフカ氏、日本のコスプレイヤーの伊織もえ氏などが参加し、世界中のファンと交流しました。
さらに、Bilibiliが制作した中国のアニメ作品も、日本の視聴者の共感を得る作品が増えています。Bilibiliは2018年以来、オリジナル作品78本を含む642本の中国アニメ作品をリリースしてきました。同社は中国アニメの世界的な展開を積極的に進めており、日本、韓国、東南アジアなどの地域の主要OTTプラットフォームやテレビ・ネットワークで専用の「MADE BY BILIBILI」チャンネルを展開しています。現在、Bilibiliのオリジナル・アニメ203作品がYouTubeの「MADE BY BILIBILI」チャンネルを通じて全世界に配信されています。
2日間にわたるチャイナ・フェスティバル2025(China Festival 2025)の期間中、Bilibiliの展示ブースには多くの来場者が訪れました。同社はまた、Bilibiliのブランド・アイデンティティと中国の伝統文化の要素を融合させた独占商品の提供も行い、中国と日本のコミュニティ間の活発で友好的な文化交流を促進しました。