トラックNOAの技術革新と量産事業化運用成果を共有
東京、2025年7月21日 /PRNewswire/ — 2025年7月15日 みずほ銀行主催の「未来を創る日中イノベーションフォーラム2025」が日本東京で成功開催されました。日中各界の関係者及び約200社の日中企業が参加しました。中国自動運転分野のリーディングカンパニーであるINCEPTIO Technology(以下「Inceptio」または「当社」)は招待を受けて、そして、テーマスピーチを行う6社の優秀イノベーション企業の代表の一つに選ばれました。INCEPTIO Technologyの起業者兼CEOジュリアン・馬氏は、同社のトラックNOAの技術革新と量産事業化運用について紹介し、日中イノベーション協力の広い将来性を示しました。
本フォーラムは「ハイレベル」且つ「イノベーション」の視点に焦点を当て、日中関係の強化と両国間ビジネス協力の推進、ならびに重点的なイノベーション分野における両国の深い協力を促進し、社会と経済の持続可能な発展に貢献することを目的としています。会場には、日中両国のイノベーション企業、業界リーダー、金融機関の代表が集結し、先端技術の応用と産業協力の機会について共に探求しました。
ジュリアン・馬は、INCEPTIOが世界で最も早くトラックの自動運転量産及び事業化を実現した会社として、その自動運転システムの累計商業走行距離が2.5億キロメートルを突破し、世界首位であると同時に、最も多くの量産車種への搭載を実現したと紹介しました。INCEPTIOは中国で初めてレベル4無人自動運転大型トラックの公道実証実験許可を取得しています。現在、INCEPTIOは幹線物流の全部使用シーンを対応して、「安全性向上、省人、省力、燃費削減」という顧客価値が各細分領域で十分に実証されています。ジュリアン・馬は更に、「中国、日本、そして世界の物流業界は同様の課題に直面しています。INCEPTIOは日本各界との協力を深化し、中国市場で実証済みの先進技術と成功経験を日本物流業界のDXに役立てたいと考えています。このような国際協力は産業のアップグレードを推進するだけでなく、産業エコシステムを構築し、グローバルなイノベーション産業の発展に重要な原動力をもたらすと確信しています」と述べました。
フォーラム期間中に開催された企業交流会で、INCEPTIOの先端技術成果の展示は来場者より高い関心を集め、現場で多くの企業と深い交流を行い、広範な交流推進の意向を表明しました。
日中イノベーション協力の積極的な実践者として、INCEPTIOは今後も技術開発と国際協力を深化させ、自動運転技術で業界の変革を推進し、日中両国の社会経済の持続可能な発展に貢献します。
Inceptio Technologyについて
Inceptio Technologyは、大型トラック向け自動運転技術の業界リーディング開発企業です。同社のコア技術は、独自開発のフルスタックソリューション「Inceptio自動運転システム」です。Inceptioは大手商用車メーカーと提携し、2021年後半に業界初の量産型レベル3自動運転トラックを発表しました。これらのトラックは、速達配送、フルトラック輸送(FTL)、小口混載輸送(LTL)、コールドチェーンなど、長距離物流セクター全域のお客様によって運用されています。 Inceptioは、完全無人運転トラックの開発の最先端に立っており、2022年には中国で初めて、無人自動運転大型トラックの公道実証実験許可を取得した企業となりました。
Inceptio Technologyの詳細については、https://jp.inceptio.ai/をご覧ください。