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自然言語を理解し、意図を行動に変える AI プロセスエージェントでビジネスユーザーを支援 — コーディング不要
ニューヨーク, 2025年7月17日 /PRNewswire/ –AWS Summit New York City において、エージェンティック・プロセス・オートメーション(APA)のリーダーである Automation Anywhere と Amazon Web Services, Inc.(AWS)は、本日、Amazon Q Business との新たな統合を通じて、Automation Co-Pilot を強化することを発表しました。Amazon Q のエンタープライズ向け生成AIと Automation Anywhere の業界初の(PRE)を組み合わせることで、プロセス推論エンジンビジネスユーザーにとって直感的な体験がさらに強化・拡張されます。この組み合わせにより、Automation Anywhere の Automation Co-Pilot の自然言語インターフェースが強化され、ユーザーの意図を迅速に現実の成果へと変換できるようになります。この Automation Co-Pilot の強化機能は、本日より開発者にも提供されており、スタンドアロンアプリケーションとして、またはビジネスユーザーが使用する主要アプリケーションに組み込む形でも導入可能です。
この統合により、開発者は一般的なチャットボットの最大10倍の価値を提供する、動的かつ高精度なクロスアプリケーションワークフローを構築できるようになります。これは、Amazon Q Business の Retrieval Augmented Generation(RAG)によってリアルタイムのエンタープライズデータに基づき、Automation Anywhere の APA システムの中核である PRE によって駆動されているためです。この新たな統合により、ビジネスユーザーは必要なことを日常の言葉で説明するだけで、AIエージェントがすぐに作業を開始し、彼らが普段使用しているエンタープライズアプリケーション内で複雑な複数ステップのプロセスを直接実行できるようになります。ユーザーは、単一のインターフェース上で人間による確認や承認を行うことで、常に主導権を握ることができます。
「今回の Automation Co-Pilot における新機能は、エンタープライズAIの新時代を象徴するものです。人々が単に自動化を利用するのではなく、それと協働する時代です」と、Automation Anywhere の最高製品責任者(CPO)、 Adi Kuruganti氏は述べています。「自然言語、埋め込み型エクスペリエンス、リアルタイムデータ、そして推論を組み合わせることで、私たちは業務の進め方そのものを変革しています。これは、自律型企業(Autonomous Enterprise)への次なる一歩です。そこでは、すべての従業員が、自分のニーズに適応し、意図を持って行動するデジタルエージェントによって力を与えられるのです。」
「Tangentia では、エージェンティックAIの力を活用して業務の進め方を変革できるよう、クライアントを支援することに注力しています」と、Tangentia の CEO、Vijay Thomas氏は述べています。「Automation Anywhere とのこの協業により、AIを活用した自動化は新たな次元へと進化します。Amazon Q Business と統合され、Process Reasoning Engine によって駆動される Automation Co-Pilot を活用することで、クライアントは必要なことを自然言語で伝えるだけで、あとはAIエージェントがすべて対応してくれます。より迅速で正確、かつパーソナライズされた成果を提供できることは、業界を問わずビジネスユーザーにとって大きな変革となります。」
Automation Anywhere について
Automation Anywhereは、エージェント・プロセス・オートメーション(APA)の分野におけるリーダーであり、オートメーションによって人間の可能性を解き放ち、未来の働き方を切り拓くというビジョンのもとに事業を展開しています。詳細はこちら:www.automationanywhere.com
ロゴ:https://mma.prnasia.com/media2/2383572/5235337/Automation_Anywhere_Logo.jpg?p=medium600