新たな事前構築済みソリューションが、エンタープライズレベルのガバナンスと規制遵守を優先し、拡張可能なエージェンティック・オートメーションにおける主要課題に対応

サンノゼ(カリフォルニア州), 2025年6月19日 /PRNewswire/ — エージェント・プロセス・オートメーション(APA)のリーダーであるAutomation Anywhereは本日、事前構築済みの「Agentic Solutions」および、ビジネスユーザーが自然言語インターフェースを通じてエージェントと対話・作成できる新たなエージェンティック・ソリューション・ワークスペースの提供開始を発表しました。最初に提供されるソリューションは、買掛金処理カスタマーサポート銀行業務医療分野を支援します。

同社のエージェント・プロセス・オートメーション(APA)システムを基盤とし、事前に訓練されたAIエージェント、RPA、API、エンタープライズレベルのガバナンスを統合したエージェンティック・オートメーションを包括する、すぐに利用可能なソリューションです。各ソリューションには、直感的な会話型オートメーション・コパイロットを備えた、カスタマイズ可能な業界特化型ワークスペースが用意されています。これにより、ビジネスユーザーはソリューションと直接対話し、迅速な実行と具体的な成果を得ることができます。さらに、これらのソリューションには、HIPAA、SOC 2、KYCなどの関連する規制要件に精通した事前訓練済みのAIエージェントが搭載されています。また、データマスキング、監査証跡、例外処理といったエンタープライズ向けの保護機能も組み込まれており、規制の厳しい環境にも適しています。

「当社の新たなAgentic Solutionsは、手動による逐次的な人間の操作を前提とした従来型アプリケーションと比べて大きな進歩を示しており、企業が妥協することなくエージェンティック・オートメーションをスケールさせるためのシームレスな道を提供します。」と、Automation AnywhereのAgentic Solutions開発担当SVPであるDustin Snell氏は述べています。「成果重視かつAIファーストの発想で設計されたこれらのソリューションは、ビジネスユーザーが自然言語を通じてインテリジェントなエージェントを活用できるようにし、チームがより迅速に動き、より賢くスケールし、自動化の次なる時代を切り開くことを可能にします。」

企業がAIの導入を拡大する際、2つの重要な課題に直面しています。1つ目は、多くの概念実証が本番環境への移行に至っていないことです。2つ目は、概念実証を本番環境向けに構築するには、時間、リソース、コストが過剰にかかるという点です。Automation Anywhereの新しいAgentic Solutionsは、顧客によって実証済みで、事前構築され、すぐにスケール可能なAIソリューションを提供することで、これら2つの課題に対応します。これにより、顧客の成功を促進し、製品の市場投入までの時間を短縮します。

Automation Anywhere について

Automation Anywhereは、エージェント・プロセス・オートメーション(APA)の分野におけるリーダーであり、オートメーションによって人間の可能性を解き放ち、未来の働き方を切り拓くというビジョンのもとに事業を展開しています。詳細については、www.automationanywhere.com をご覧ください。

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