地域における対外関係の深化およびフランチャイズの拡充を推進
東京, 2025年3月17日 /PRNewswire/ — アルファダイン・アセットマネジメントは、同社グローバル・チーフ・ストラテジストである佐藤健裕氏が、日本拠点の会長に就任したことを発表しました。
佐藤氏は今後、従来から継続してきた投資チームとの緊密な連携に加えて、地域における対外関係の深化およびフランチャイズの拡充推進に取り組みます。
佐藤氏はアルファダイン・アセットマネジメント入社以前の2012年から2017年まで、日本銀行政策委員会の審議委員を務めました。
アルファダイン・アセットマネジメントは、創業メンバーでチーフ・インベストメント・オフィサー(CIO)のフィリップ・クォン=フーが率いるオルタナティブ投資運用会社です。年金基金、保険会社、資産運用会社、運用コンサルタント、政府系ファンドなどを顧客投資家層としており、2005年からの業務開始後、現在ではニューヨーク、ロンドン、東京、香港、シンガポール、コペンハーゲンの各拠点で運用業務を展開しています。
アルファダインは、マクロ戦略および債券レラティブ・バリュー戦略に基づき、先進国および新興国を含む世界各国の金利、通貨、株式、商品、クレジット市場に幅広く投資しています。同社の運用は主に金利および通貨市場を対象とし、スワップ、先物、オプション、現物商品など多様な金融商品および取引手法を活用することで、主要資産クラスとの低相関を維持しつつ、優れたリスク調整後リターンの実現を目指しています。